XMail Administrator 0.26 のインストール
〜 Xmail 1.22 をお気楽管理 〜
2006-05-20 作成 福島
ちょっと悪あがき
XMail を Web で管理するツールが多々発表されていますが、
私としてはメールサーバに Web サーバが必須 と言う環境が納得できない (管理対象を増やしてどーする) ので
Windows 単体で動作するツールを入れてみました。
※ Web I/F もありがたいけど、必須は無理があります。今回ターゲットにしたのは Win32 版の XMail だったし。
ALTAIR SOFTWARE の xmail-wai 4.4.1771.1298 にチャレンジしましたが、
xmail-wai は XMail 1.22 を未サポートなので諦めました。
XMail Administrator 0.26 のインストール
XMail Administrator 0.26 は Windows のみの対応です。
FreeBSD
Linux
MacOSX
NetBSD
OpenBSD
Solaris
Windows 95/98/ME/NT4/2000/XP (XMail は NT(4)/200/XP のみ実装)
1. Xmail Administrator のインストール
XMail Administrator から XMail Administrator 0.26 (installer - fill package) をダウンロードし、解凍
解凍された XmailAdminSetup.exe を実行
インストール確認画面です を押します。
ライセンス表示です。
納得できたら を押します。
インストール先ディレクトリの指定。
デフォルトのまま を押します。
インストールは数秒です。
を押して完了。
を押すとインストールパッケージの情報 (右画面) が表示されます。
2. XMail Administrator の使用方法
XMail Administrator の使い方は簡単です。
条件を変更しても XMail の再起動は不要です。
Xmail Administrator 起動画面 最初はリストにサーバがありません。右の入力フォームを使用して追加します。
先にインストールした XMail (ローカルホスト) への接続情報を登録しました。
テストで追加したドメインが見えています。
サーバ接続情報の修正やドメインの追加をここで行います。
登録したドメインを選択すると、そのドメインの削除、ユーザの追加を行えます。
ユーザを選択すると、そのユーザの削除、パスワードの変更、フォワード指定等を行えます。