rogue
2000-10-23 作成 福島
2000-12-14 更新 福島
2001-09-06 更新 福島
2002-10-18 更新 福島

rogue■■■

userの攻撃はそれた。 小鬼の攻撃は命中した。

                                                      -----------------
                                  ---------------- ###+               |
                ##################+              +##  |               |
                #                 |              |    -------------+---
                ########          -------------+--                 #
                       #                                           ##
    -------------------+--  ---------+--------                      #
    | %                  |  |                |                  ----+----
    |                    |  |                +######            |       |
    |                    |  |                |     #            |       |
    |                    +##+                |     #############+       |
    -----------------+----  |                |                  |       |
            ##########      ------+-----------                  -+-------
            #                    ##                              #
            #              ------+---                            #
            #              |        |                            #######
            #              |        |                                  #
            #              |        |                           -------+----
                           |        |                           |..........|
                           |        |                           |........@H|
                           ----------                           ------------
階: 1  金塊: 26     体力: 14(17)   強さ: 16(16) 守備: 4  経験: 2/10


・rogue とは
ローグとは、1980 年頃には既に完成していた(すごいですね)、ロールプレイングゲームのことです。
細かい説明は RogueLike@lab3 殿ローグ系ゲーム分室 殿 に譲るとして、ここでは私の手を加えた部分を紹介します。



上記のサイトで手に入る「ローグ・クローン 2 日本語版 1.3」ですが、
どうしても私の環境(Redhat Linux 6.2J)ではコンパイルすることが出来ませんでした。

「コンパイル出来ないならしてしまえ」ってことで、コンパイルしました。
また、どのサーバにもインストールすることが望ましい(笑)ので、そのパッチを作成しました。

そのパッチはここです。
本体はここです。(RogueLike@lab3 殿からのパクリです)

※太田氏(ローグ・クローン 2 日本語版 1.3の作者) によると、
 ソースを変更した場合は play.c にメッセージを追加するように
 とのことなので、patch はそうしてあります。


・コンパイルの仕方

コンパイルは
$ tar zxf rogue_s.tar.gz
$ cd rogue_s
rogue_s$ patch < rogue1_3linux.patch
rogue_s$ make -f Makefile.redhat
rogue_s$ strip rogue
これだけです。

Solaris の場合は
rogue_s$ CC=gcc make -f Makefile.redhat
です。(Solaris 8 でも OK)

あとは好きなところへコピーして実行します。

必要なファイルは、
・rogue     (本体)
・mesg      (日本語メッセージ)
・mesg_E    (英語メッセージ)
・rogue.man (cat して読みます)
です。

rogue_s$ rogue mesg
とすれば、任務を遂行できます(笑)。

私は、上記ファイルを置いたディレクトリに PATH を通し、(~/bin がいいですね)
rogue `which rogue | sed '/rogue/s//mesg/'`
の1行スクリプトを置いて起動しています。

さあ、いつでもどこ(のサーバ)でもローグ三昧!


・SJIS 化するときのコツ 以下のファイルを nkf -s で SJIS に変換する。 -DEUC は付けずにコンパイルする。 mesg init.c invent.c machdep.c message.c object.c play.c playmenu.c save.c score.c zap.c
このページは lynx で見る事が出来ます。