本稿で説明する PostfixAdmin の操作は 6 種類あり、それぞれ作業者が異なります。
項番 内容 作業者 備考 1 PostfixAdmin のセットアップ サーバ管理者 PostfixAdmin の構築直後に必要な作業。
複数のメール管理者を登録することが可能。 2 管理者アカウントの作成 3 ドメインの登録 メール管理者 メールドメインとアカウントの登録に必要な作業。
メール管理者は複数のメールドメインを扱うことが可能。 メール管理者ごとにメールドメインを割り当てて管理することはできない。 4 メールアドレスの追加 5 転送アドレスの追加 6 メールアカウントの編集 一般ユーザ 自分のメールアカウントの条件を変更する作業。
Web ブラウザでアクセスするプロトコル、サーバ名は便宜的に http://mail.example.jp として説明します。
適宜読み替えてください。
本稿記述時点で PostfixAdmin の最新バージョンは 3.3.13 ですが、説明は 3.3.9 を使用しています。
データベースを作成する。(サーバ管理者の作業)
一般ユーザは関係が無い。
設定項目
項番 項目 内容 備考 1 初期設定用パスワード password123 PostfixAdmin の構築時に指定したもの。
(config.local.php に設定したハッシュの作成元とした文字列)
1-1. PostfisAdmin のセットアップ画面にログインする。
Web ブラウザで http://mail.example.jp/postfixadmin/setup.php を開く。1-2. PostfixAdmin のセットアップ画面
パスワードを記入して をクリックする。
← → ◯ - □ ×
Configure and Setup Postfixadmin This page helps you setup PostfixAdmin. For further help see the documentation. Warning: connection not secure, switch to https if possible ·☑ setup_password configured ·TODO You need to authenticate using the setup_password before you can perform some environment and hosting checks. One you have logged in with the setup_password, this page will ... ·run some simple hosting/environment checks which may help identify problems with your environment ·create/update your database of choice, ·allow you to list / add super user accounts Login with setup_password
Setup password *1
(省略)
*1 Setup password は構築時に指定した「初期設定用パスワード」を記入する。(表示は ●●●● となる)
← → ◯ - □ ×
Configure and Setup Postfixadmin This page helps you setup PostfixAdmin. For further help see the documentation. Warning: connection not secure, switch to https if possible ·☑ setup_password configured ·☑ You are logged in with the setup_password, some environment and hosting checks are displayed below. Hosting Environment Check Information ·☑ PHP version - 8.0.20 ·☑ Postfixadmin installed at - /srv/postfixadmin-postfixadmin-3.3.9/public ·☑ config.local.php file found : /srv/postfixadmin-postfixadmin-3.3.9/config.local .php ·☑ Database - MySQL (pdo_mysql) extension not found ·☑ Database - SQLite support available
(省略)
メール管理者を登録する。(上記 1 に続いてサーバ管理者が実施する作業)
一般ユーザは関係が無い。
設定項目
項番 項目 内容 備考 1 初期設定用パスワード password123 PostfixAdmin 構築時に指定したもの。
(config.local.php に設定したハッシュの作成元とした文字列)2 管理者 ID postfixadmin@example.com メールアドレス形式の文字列を指定する。
このメールアドレスの実在は問わないが、
「ようこそメール」の From: になるので注意が必要。3 管理者パスワード adminpassword00 管理者 ID でログインするときのパスワード。
このサンプル文字列をそのまま使わないこと。条件は以下。
· 長さを 5 文字以上にする。
· 数字を 2 文字以上含める。
2-1. 管理者のログイン ID を作成する。
上記 1-2 の画面を下にスクロールする。
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ × (省略)
Add Superadmin Account
Setup password *2 管理者 *3 パスワード *4 パスワード (確認) *4
Documentation // Postfix Admin
*2 Setup password は構築時に指定した「初期設定用パスワード」を記入する。(表示は ●●●● となる)
*3 管理者はメールアドレスの文字列になっていること。(who@domain.tld の形式)
*4 管理者のログインパスワードを記入する。(表示は ●●●● となる)
2-2. 管理者のログイン ID 登録完了画面。
必要なら、さらに管理者を追加する。
← → ◯ - □ × (省略)
Super admins The following 'super-admin' accounts have already been added to the database.Add Superadmin Account
- postfixadmin@example.com ← 登録済み管理者 ID の一覧が表示される。
管理者 postfixadmin@example.com を追加しました。 ← 追加した管理者 ID。 You are done with your basic setup. You can now login to PostfixAdmin using the account you just created.
Setup password 管理者 パスワード パスワード (確認)
Documentation // Postfix Admin
メールドメインを登録する。(メールの管理者の作業)
一般ユーザは関係が無い。
事前に以下の条件を満たしていること。
設定項目
- 上記 2 により管理者アカウントが登録されている。
項番 項目 内容 備考 1 管理者 ID postfixadmin@example.com 上記 2 で作成した管理者 ID とパスワード。 2 管理者パスワード adminpassword00 3 ドメイン example1.jp 作成するメールアカウントのドメイン名。
作成可能なアカウントは user@example1.jp となる。4 説明 テスト用サンプルドメイン メールドメインの使用目的を記述する。 5 転送数 10 登録可能な転送アドレス数とメールアドレス数の制限。
0 を指定すると無制限になる。
ここではデフォルトの 10 のままとしている。6 アドレス数 10 7 バックアップ MX サーバ - (OFF) メインのメールサーバがダウンしたとき等、
メールの一時保管として機能するサーバかどうかの指定。
通常は OFF にする。8 アクティブ ON このドメインの使用可否
すぐに使用するのでデフォルトの ON のままにする。9 デフォルト転送先の追加 - (OFF) 下記 4 個のメールアドレスを自動的に追加する。
あとで削除することが可能。
別途、個別に転送先の設定が必要。
真面目にサイトを運営するならすべて設定すること。
- abuse@exampl1.jp : ジャンクメールに関する連絡先。
- hostmaster@exampl1.jp : DNS に関する連絡先。
- postmaster@exampl1.jp : メールサーバに関する連絡先。
- webmaster@exampl1.jp : Web サーバに関する連絡先。
10 パスワード有効日数 365 作成するメールアカウントに設定するパスワードの有効日数。
この日数を超過する前にユーザは自分のパスワードを変更する必要がある。
···のはずだが、3.3.9 の場合は処理が未実装のため意味を持たない。
3-1. 管理者 ID でログインする。
Web ブラウザで http://mail.example.jp/postfixadmin/login.php を開き、3-2. 管理画面
管理者 ID でログインする。
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
こちらからドメインの管理ができます。
ログイン (メールアドレス): *5 パスワード: *6 言語: 一般ユーザのログインはここをクリックしてください。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | Return to mail.example.jp
*5 上記 2 で作成した管理者 ID を記入する。
*6 上記 2 で作成した管理者のログインパスワード を記入する。(表示は ●●●● となる)
上記 3-1 で正常にログインできると自動的に管理画面が表示される。3-3. ドメイン登録画面
(http://mail.example.jp/postfixadmin/main.php)
画面上部のプルダウン から「新しいドメイン」を選択する。(JavaScript を有効にしておくこと)
← → ◯ - □ ×
転送アドレスとメールアドレスの一覧を表示します。ここから編集と削除ができます。 新しい転送アドレスを作成します。 新しいメールアドレスを作成します。 新しいメールアドレスにメールを送信します。 パスワードを変更します。 ログファイルを表示します。 ログアウトします。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
上記 3-2 で「新しいドメイン」を選択すると表示される。3-4. ドメイン登録完了画面
(http://mail.example.jp/postfixadmin/edit.php?table=domain)
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
新しいドメインの追加
ドメイン 説明 転送数 -1 = 無効 | 0 = 無制限 アドレス数 -1 = 無効 | 0 = 無制限 バックアップ MX サーバ ☐ アクティブ ☑ デフォルト転送先の追加 ☐ Pass expires*7 Date when password will expire
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
*7パスワード有効日数: (本来は) パスワードに期限を設ける目的のようだが、3.3.9 の場合は処理が未実装のため、意味を持たない。
(ユーザがパスワードを変更してもデータベースのパスワード期限が更新されない & 期限を超えても無効にならない)
···が、これがデフォルトの画面表示となっている。(config.inc.php で非表示にできるが、デフォルトではない)
必要なら、さらにドメインを追加する。
← → ◯ - □ ×
· ドメイン example1.jp を追加しました。
新しいドメインの追加
ドメイン 説明 転送数 -1 = 無効 | 0 = 無制限 アドレス数 -1 = 無効 | 0 = 無制限 バックアップ MX サーバ ☐ アクティブ ☑ デフォルト転送先の追加 ☑ Pass expires Date when password will expire
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
メールアカウントを作成する。(メールの管理者の作業)
操作は一般ユーザに関係が無い。
事前に以下の条件を満たしていること。
設定項目
- 上記 2 により管理者アカウントが登録されている。
- 上記 3 により管理者にドメインが紐付いている。
*8*9このアカウント名とパスワードを一般ユーザに伝える。
項番 項目 内容 備考 1 管理者 ID postfixadmin@example.com 上記 2 で作成した管理者 ID とパスワード。 2 管理者パスワード adminpassword00 3 ドメイン example1.jp 作成するメールアカウントのドメイン名。
作成可能なアカウントは user@example1.jp となる。4 ユーザ ID adomi-p 作成するメールアカウントのユーザ名部分。
メールアドレスやアカウント名は admi-p@example1.jp*8 となる。5 パスワード password99*9 メールアカウントを使用するためのパスワード。
このサンプル文字列をそのまま使わないこと。条件は以下。
· 長さを 5 文字以上にする。
· 数字を 2 文字以上含める。6 名前 営業部 - 歩須藤 亜土美 メールアカウントを使用するユーザの情報。
管理用のメモなので、ユーザに伝える必要はない。
アカウント編集・削除の際に間違えないよう、分かりやすい情報を記述する。7 容量制限 - (なし) 容量制限が必要なら数値 (MB) を使用する。 8 アクティブ ON このメールアカウントの使用可否。
すぐに使用するのでデフォルトの ON のままにする。9 ようこそメールの送信 ON メールが受信できることを確認するためデフォルトの ON のままにする。
「ようこそメール」: 一般ユーザが最初にメールを取り寄せたときに受け取るメール。10 その他のメールアドレス - (なし) 必要なら設定する。
(これを活用しているのを見たことは無いが)
4-1. 管理者 ID でログインする。
Web ブラウザで http://mail.example.jp/postfixadmin/login.php を開き、4-2. 管理画面
管理者 ID でログインする。
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
こちらからドメインの管理ができます。
ログイン (メールアドレス): *10 パスワード: *11 言語: 一般ユーザのログインはここをクリックしてください。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | Return to mail.example.jp
*10 上記 2 で作成した管理者 ID を記入する。
*11 上記 2 で作成した管理者のログインパスワード を記入する。(表示は ●●●● となる)
上記 4-1 で正常にログインできると自動的に管理画面が表示される。4-3. メールアカウント追加画面
(http://mail.example.jp/postfixadmin/main.php)
画面上部のプルダウン から「メールアドレスの追加」を選択する。
← → ◯ - □ ×
転送アドレスとメールアドレスの一覧を表示します。ここから編集と削除ができます。 新しい転送アドレスを作成します。 新しいメールアドレスを作成します。 新しいメールアドレスにメールを送信します。 パスワードを変更します。 ログファイルを表示します。 ログアウトします。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
上記 4-2 で「メールアドレスの追加」を選択すると表示される。4-4. メールアカウント追加完了画面
(http://mail.example.jp/postfixadmin/edit.php?table=mailbox)
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
新しいメールアドレスの作成
メールアドレス *12 パスワード *13 POP3/IMAPのパスワード パスワード (確認) *13 名前 フルネーム 容量制限 MB アクティブ ☑ ようこそメールの送信 ☑ その他のメールアドレス パスワードを忘れた時のために使用されます
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
*12 上記 3 で割り当てられたドメイン。複数ならプルダウンから選択できる。
*13 ユーザ用パスワード。(表示は ●●●● となる)
必要なら、さらにメールアカウントを追加する。
← → ◯ - □ ×
· メールアドレス adom-p@example1.jp をテーブルに追加しました。
新しいメールアドレスの作成
メールアドレス パスワード POP3/IMAPのパスワード パスワード (確認) 名前 フルネーム 容量制限 MB アクティブ ☑ ようこそメールの送信 ☑ その他のメールアドレス パスワードを忘れた時のために使用されます
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
転送アドレスを作成する。(メール管理者の作業)
一般ユーザは関係が無い。
事前に以下の条件を満たしていること。
5-1. 管理者 ID でログインする。
- 上記 2 により管理者アカウントが登録されている。
- 上記 3 により管理者にドメインが紐付いている。
Web ブラウザで http://mail.example.jp/postfixadmin/login.php を開き、5-2. 管理画面
管理者 ID でログインする。
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
こちらからドメインの管理ができます。
ログイン (メールアドレス): *14 パスワード: *15 言語: 一般ユーザのログインはここをクリックしてください。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | Return to mail.example.jp
*14 上記 2 で作成した管理者 ID を記入する。
*15 上記 2 で作成した管理者のログインパスワード を記入する。(表示は ●●●● となる)
上記 5-1 で正常にログインできると自動的に管理画面が表示される。5-3. 転送メールアドレス追加画面
(http://mail.example.jp/postfixadmin/main.php)
画面上部のプルダウン から「転送先の追加」を選択する。
← → ◯ - □ ×
転送アドレスとメールアドレスの一覧を表示します。ここから編集と削除ができます。 新しい転送アドレスを作成します。 新しいメールアドレスを作成します。 新しいメールアドレスにメールを送信します。 パスワードを変更します。 ログファイルを表示します。 ログアウトします。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
上記 5-2 で「転送先の追加」を選択すると表示される。
(http://mail.example.jp/postfixadmin/edit.php?table=alias)
設定項目
項番 項目 内容 備考 1 転送元アドレス contact 代表として受け取りたいユーザ ID。
このメールアドレス宛に届いたメールを他のメールアドレスへ転送する。
当該サーバのメールボックスにメールを残すことはできない。2 転送先アドレス 例1 forward@example2.jp 転送先メールアドレスを指定する。
複数のアドレスを指定可能。3 転送先アドレス 例2 transfer@example3.jp 4 アクティブ ON この転送元アドレスの使用可否。
すぐに使用するのでデフォルトの ON のままにする。
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
新しい転送アドレスを作成します
転送元 すべてのメールを受け取るには、転送元に "*" を使い
ます。別のドメインにすべて転送するには、転送先に
"*.domain.tld" を使います。*16 転送先 複数の転送先を設定できます。1行に1エントリです。 アクティブ ☑
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 postfixadmin@example.com | Return to mail.example.jp
*16 上記 3 で割り当てられたドメイン。複数ならプルダウンから選択できる。
メールアカウントの条件を変更する。(一般ユーザの作業)
6-1. ユーザ ID でログインする。
Web ブラウザで http://mail.example.jp/postfixadmin/users/login.php を開き、6-2. ユーザアカウントメニュー画面
ユーザ ID でログインする。
各項目を記入して ボタンをクリックする。
← → ◯ - □ ×
あなたのパスワードと転送先が変更できます。
ログイン (メールアドレス): *17 パスワード: *18 言語:
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | Return to mail.example.jp
*17 管理者から渡されたメールアドレスを記入する。
*18 管理者から渡されたパスワードを記入する。(表示は ●●●● となる)
6-3. 転送先変更画面
← → ◯ - □ × メイン 転送先を変更 パスワードを変更 ログアウト
転送設定を変更します。 → 6-3 へ。 パスワードを変更します。 → 6-4 へ。 ログアウトします。
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 adomi-p@example1.jp | Return to mail.example.jp
上記 6-2 で「転送先を変更」を選択すると表示される。6-4. パスワード変更画面
(http://mail.example.jp/postfixadmin/users/edit-alias.php)
メール転送の設定なので、個人使用の場合は設定を実施しない。
誤ってこの画面を表示した場合は「終了」をクリックして元の画面に戻ること。
設定項目
項番 項目 内容 備考 1 転送アドレスのみ ON ·「ローカルメールボックスに残す」を選択すると、メールを保存して転送する。
·「指定された転送アドレスのみ」を選択すると、メールを保存せず転送だけ行う。
(多くの場合は保存しても読まれずサーバの容量を逼迫させるので、特別な理由がない限り、保存せず転送だけで運用する)2 転送先アドレス 例1 anyone@example2.jp 転送先メールアドレスを指定する。
複数のアドレスを指定可能。3 転送先アドレス 例2 someone@example3.jp
各項目を記入して ボタンをクリックする。 → 6-2 へ。
← → ◯ - □ × メイン 転送先を変更 パスワードを変更 ログアウト
転送先設定の編集
複数の転送先を設定できます。1行に1エントリです。 転送元: adomi-p@example1.jp 転送先: ローカルのメールボックスに残す 指定された転送アドレスのみ 終了
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 adomi-p@example1.jp | Return to mail.example.jp
上記 6-2 で「パスワードを変更」を選択すると表示される。
(http://mail.example.jp/postfixadmin/users/password.php)
設定項目
項番 項目 内容 備考 1 現在のパスワード password99 この画面にログインするパスワード。
メールソフトに設定する。
· 長さを 5 文字以上にする。
· 数字を 2 文字以上含める。2 新規パスワード newpassword11
各項目を記入して ボタンをクリックする。 → 6-2 へ。
← → ◯ - □ × メイン 転送先を変更 パスワードを変更 ログアウト
パスワードの変更
ログイン (メールアドレス): adomi-p@example1.jp 現在のパスワード: *19 新規パスワード: *20 新規パスワード (確認): *20 終了
Postfix Admin 3.3.9 | 更新の確認 | ログイン名 adomi-p@example1.jp | Return to mail.example.jp
*19 現在使用中のパスワードを記入する。(表示は ●●●● となる)
*20 新しく設定するパスワードを記入する。(表示は ●●●● となる)