十進 BASIC とは 文教大学 の白石和夫氏が作ったプログラミング言語 (の実装系) です。
公式ホームページはこちら → 十進 BASIC のホームページ
十進 BASIC はグラフィック画面が必須なので、ラズパイ 400 は GUI ありでセットアップしてください。
ラズパイ 400 はパソコンなので (箱にそう書いてある)、GUI なしでラズパイ OS を入れる人はいないと思いますが。
本稿では「インストール」と呼んでいますが、ラズパイ版の十進 BASIC はダウンロード&展開で使えるようになります。
Decimal BASIC Open Source Project から、BASIC0703Ja_Raspbian.tar.gz をダウンロードする。
2-A, 2-B どちらかを実施する。
2-A. GUI で展開
画面左上の ラズベリーアイコン - アクセサリ をたどり、2-B. キーボードを使って展開
ファイルマネージャを選択する。
⇓
ファイルマネージャが開き、いくつかのディレクトリが表示されるので、その中から「Downloads」を右クリックし「開く(O)」を選択する。
⇓
Downloads の中には、ダウンロードした BASIC0703Ja_Raspbian.tar.gz
があるので、これを右クリックし「ここでファイルを展開(H)」を選択する。
⇓
ファイルを展開すると、ディレクトリ「BASICJa」が作成されるので、
これを右クリックし「開く(O)」を選択する。
⇓
「BASICJa」の存在を確認する。
他にもディレクトリやファイルが表示されているが、
十進 BASIC の実行に必要なものなので、削除しないこと。
2-B-1. テキスト端末を開く。
画面左上の ラズベリーアイコン - アクセサリ をたどり、2-B-2. ダウンロードしたパッケージを展開する。
LXTerminal (エルエックスターミナル) を選択する。
LXTerminal は LXDE の一部です。
LXDE は非力なコンピュータでも高速に動作するように作られた GUI 環境のことで、
ラズパイ OS の画面は LXDE で構成されています。
LXTerminal の中で以下を実行する。
pi@raspberrypi:~ ファイル(F) 編集(E) タブ(T) ヘルプ(H) pi@raspberrypi:~ $ cd Downloads ⏎ pi@raspberrypi:~/Downloads $ tar xzf BASIC0703Ja_Raspbian.tar.gz ⏎ pi@raspberrypi:~/Downloads $ ls -l ./BASICJa/basic ⏎← これが表示される
-rwxr-xr-x 1 pi pi 4636604 8月 25 2018 ./BASICJa/basic
3-A, 3-B どちらかを実施する。
3-A. GUI から動作確認
ファイルマネージャから Downloads の BASICJa を開き3-B. キーボードから動作確認
「basic」をダブルクリックする。
「ファイルを実行する」ウィンドウが表示されるので、
ボタンをクリックする。
⇓
右上の [×] をクリックすると終了します。
必ず GUI 画面 (LXTerminal) から実行すること。
Teraterm 等の GUI ではないテキスト端末から実行して失敗した例:
gtk の初期化に失敗して中断している。
(basic:1484): Gtk-WARNING **: 16:12:20.577: cannot open display:
pi@raspberrypi:~ ファイル(F) 編集(E) タブ(T) ヘルプ(H) pi@raspberrypi:~/Downloads $ ./BASICJa/basic ⏎
← 十進 BASIC を実行する。
右上の [×] をクリックすると終了します。
pi@raspberrypi:~ ファイル(F) 編集(E) タブ(T) ヘルプ(H) pi@raspberrypi:~/Downloads $ exit ⏎
← LXTerminal を閉じるときはこれを打ち込む。