WHR-G301N/N に DD-WRT を適用
~ DDNS や WOL が思いのまま ~
2013-05-04 作成 福島
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1. WHR-G301N/N のファームウェアを DD-WRT にする。

1-1. DD-WRT のファームウェアをダウンロード
インストール用と最新バージョンの DD-WRT ファームウェアをダウンロードする。

buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin (2011-06-14 版) --- ※1
whr-g300nv2-firmware-MULTI.bin (2013-04-15 版) --- ※2

※1 2013-05-04 現在、最新は 2013-04-15 版だけど、ファームウェア変更時のエラーを避けるためこれを使用。
※2 2013-05-04 現在の最新版。※1 で DD-WRT にしてから最新版に更新します。
1-2. PC を WHR-G301N/N に接続
ファームウェアをダウンロードした PC を WHR-G301N/N の LAN ポートに有線で接続する。
1-3. ファームウェアを変更
WHR-G301N/N のファームウェア更新ページを開く。
ファームウェアのファイルに buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin を指定して更新を実行する。

※ BUFFALO の管理画面は InternetExplorer を使用しないと JavaScript が動作しないので注意。
正常画面
エラー画面
最新の DD-WRT を使用すると、以下メッセージが表示され、インストールできない。

ファームウェアデータが正しくありません。再起動します。
あと約 80 秒、お待ちください。
1-4. WHR-G301N/N の管理ページを開く (DD-WRT に更新されている)
DD-WRT の LAN 側ポートは初期値が 192.168.1.1 なので、http://192.168.1.1/ を開く。
1-5. 管理用のユーザー名とパスワードを設定する
パスワードが設定されていないので、設定する。
1-6. 設定用言語を Japanese にする
1-7. 送信出力を下げる
送信出力を 10dB 以下に下げる。(初期値は 20dB)
これをやらないと、利用者であるあなたが電波法違反になります。

2. DD-WRT を最新版にする。

2-1. ファームウェアを更新
DD-WRT のファームウェア更新画面を開く。
画面の右肩に 06/14/11 とあるので、まだ 2011-06-11 のバージョンであることがわかります。

ファームウェアのファイルに whr-g300nv2-firmware-MULTI.bin を指定して更新を実行する。





2-2. ファームウェアのバージョンを確認。
画面の右肩に 04/15/13 とあるので、2013-04-15 (最新版) に変更されたことがわかります。